絞り優先モードでF値を小さくしてボケを作る
2018/11/27
@diyakinaito1 背景をボカしたいなら、プログラムモードではなく、絞り優先モードで、F値を一番小さくして、被写体と背景の距離をとれば勝手にボケた写真が撮れます。最初はF値小さい=ボケると覚えとけばオッケーです。
— コヤマ タカシ (@koyamatakashi4) 2014, 10月 5
背景をボカしたいなら、プログラムモードではなく、絞り優先モードで、F値を一番小さくして、被写体と背景の距離をとれば勝手にボケた写真が撮れます。最初はF値小さい=ボケると覚えとけばオッケーです。
コヤマログのコヤマさんからカメラを買う前に教えて貰ったんですが、全くの素人には言葉の意味がわからずまるで宇宙人の会話のようでしたw
それでもいいかげん知識を得ようと彷徨ってみたが挫折しましたw
背景をボカした写真を撮りたいので調べてみたが・・・
絞りとはなんやねん
絞りってのはおっちゃんの認識ではカメラのレンズに入ってくる光の量をコントロールすることである。
絞りを絞る(F値の数字を高くする)と光を取り込む量が少なくなるので暗くなる。
絞らない(F値の数字を低くする)と光を取り込む量が多くなるので明るくなる。
ここまでは色々なブログを読むことでわかりました。
だからなんやねん!・・・と言う感じではあるがたぶんそういうことなんだろう。
こういうカメラの構造とか理屈はわかったけど実際にどんな時に役立つのかまではサッパリなわけでして困りました。
背景をボカした写真を撮る
背景をボカしたいなら絞り優先でF値を小さくしてと教わりましたがどういうことなんだかは今だにわかっておりません。
感覚だけで撮影しているわけでして今はこれで楽しいからいいんだけどそのうち考えることになるんでしょうかね。
他にも被写界深度とか色々な言葉だけが頭に入ってきて意味と理解がついてこない状態です。
わからないから実験してみた
絞り優先モードにしてF1.8とF2.8とF4.0で撮影したらどう変わるのかを実際に見てみた。
使ったレンズは「SONY Eマウント50mm F1.8 SEL50F18」
ボケる感じとかってそんなに変わらねーだろーと思いながら、暇だったので机の上で実験してみた。
↑こんな感じで三脚なんてないので机のはじっこに設置してやってみたよ。
↑1枚目はF1.8で撮影してみたもの
↑2枚目はF2.8で撮影したものだけど確かに背景のボケ具合が変わりましたな・・・
↑3枚目はF4.0で撮影したものだけど黄色の輪ゴムのピントが合い始めてきたのがわかりました。
なるほど、F値を小さくするとボケるとはこういう意味だったのかって事が始めてわかりました。
ただF値を大きくすると背景のボケが無くなり始めるのは今ひとつ理解出来ませんが・・・・
とりあえず現状では背景のボケた写真を撮りたいので今のところは問題ありません、そのうち必要になったらまた勉強してみようと思います。