高滝湖などボートでのワカサギ釣りは道具選びも手返しに影響する
2018/11/26
今回の記事は「まだワカサギ釣りをしたことの無い人にはわからない記事です」
少し前の記事でも書いた「ワカサギを今の倍釣りたかったら初心者は手返しを意識すること」
手返しですよ、手返しと道具の関係って物凄く大事だよって言うお話を今回はします。
道具選びと設置が手返しを変える
初めて買うなら電動リールが楽ですよ
ワカサギ釣りをする中で一番気にするのが竿と仕掛けである。
何故なら釣り自体は竿に仕掛けをつけて釣り上げるからなんだけど、おっちゃんも電動リールと穂先、それから仕掛けだけは毎回考えるよ。
お金さえあれば全てのメーカーが出す物を買い漁って試してみたいっす。
前回書いた記事「ワカサギ釣りの道具、電動リールを使うと楽ですよ」でも書いた通り、おっちゃんは電動をおススメしているんだけど理由はせっかくなんだから不満のある道具よりも楽しく出来るようにって事。
ワカサギを手返し良く釣りをしたいなら道具にもこだわりを
手返しとは、ワカサギを釣る為に行う動作の事で手返しを早くする意識が大事。
電動リールを買った、穂先や仕掛けも買った、これでOK・・・では無いんですよ。
その人にあった、ワカサギをストックするバケツ、バケツを置く位置、自分が座る高さ、腕の位置、電動リールの設置場所など事細かな設定が、釣れるようになればなるほど考えて行くことになる。
全ての行動は「快適に楽しく、ワカサギを沢山釣りたいから」なんどけどね。
道具と設置場所について
下記の画像をみてください。
なんてことはありません、電動リールを手に持って釣りをしているんです。
基本はこういうスタイルで出来ると良いですよ、でもね腰痛持ちの人がコレずっと出来ます??
出来ないよね、だから自分にあった方法を探すわけ。
これは置きっぱなしだよって言う写真ではありません。
こんな感じで自分にあった置き場所って言うのがあるんですよ、人によってはもっと高い位置に電動リールがあるほうが楽な場合もある。
写真では釣ったワカサギをストックする場所が中央にあるけど、これも意味があります。
電動二刀流で釣りをする場合両方からワカサギが上がってくるのでおっちゃんは真ん中が一番楽だと言う結論になっただけの話。
使っているのはザルとボウル、これも意味があるんです、水を替える時に楽、ワカサギをジップロックに入れる時も楽と言う感じで「楽で早く」動作出来るように工夫を重ねて行った結果がこうなったわけさ。
ボウルの下にタオルが見えるよね、これも同じで理由があるわけ、「ちょっと指先を拭きたい、ボウルがズレないように」って意味がね。
釣れるようになればなるほど手返しの重要性が理解出来ます
なんてことない動作の事を手返しと言うんだけど、これが理解出来ない人が多いです。
より速く、正確に、沢山釣りたいなら必ず覚えないといけないのに適当にやるから釣れないのですよ。
その差がハッキリと出るのが、ウハウハと釣れている時です。
メチャクチャいっぱい釣れる時に釣れない人の共通点は、「手返し」が出来ていないにつきます。
ドーム船で様子を見ているとわかります、お話しながらも沢山釣る人は無意識レベルで手返しが上手いです。
もう少し沢山釣りたいなと思ったら道具も意識しよう
釣り場の選定と棚合わせ、それから手返しと最低限のテクニック、最後に手返しを良くする為の小物類の設置場所を考えると今より倍は釣れるようになります。
意外と見落としがちな小物類。
餌を切る為のハサミは何処にありますか?(一番時間の掛かる部分ですよ)
釣ったワカサギをストックしておくバケツは何処にありますか?
体が痛くなるような姿勢で釣りしてませんか?
釣ったワカサギをどうやって針から外していますか?
仕掛けが絡まないように何に気をつけていますか?
常に視線は何処にありますか?
頭の中で水中を漂う仕掛けの動きをイメージしていますか?
結びに
沢山釣る為の必殺技なんてありませんよ~