世間の親とは違う、子供に失敗を望む鬼父の気持ち

      2014/08/03

鬼父

世の中、簡単に成功されてたまるか、人は失敗から学んで大人になるんじゃ!と鬼になる

親父に、ぬるい優しさなどいらん俺が鬼にならないで誰が鬼になるんだ?

娘が幼稚園のころ、クラスの代表がお遊戯会や運動会で「開会のことば」を壇上に立って挨拶をする。

この姿を見て我が娘が「私もアレやりたい」となり晴れて代表に選ばれる。

家の中で「こ~~~れ~~か~~ら~~~」と読めない字を何度も声に出して練習する娘を見ていて感じたのは「失敗しないかな?」とか「喋れなくならないかな?」とか「緊張で泣かないかな?」と心配では無く失敗を望む自分がいた

とまぁ~世間の親からしたら鬼のような気持ちを持ち、自分の娘であっても失敗を望む鬼父となっております。

嫁からは「信じられない」と言われ・・・

失敗して悔しいとか、喋れなくなって悔しいとか、泣いちゃったとか、小さいながらも失敗を自覚する。

そういう事が後々の経験に繋がれば良いとさえ思っているわけで、そうそう簡単に上手く世の中を渡っては欲しくない。

こういう話をおじいちゃんやおばあちゃんが聞くと「信じられない」の一言である、嫁さんも・・・

悔しいならそれをバネにして克服する力をつけるんじゃ

子供を集めてイベントをした、実行委員長を務め、市教育委員会や各NPO,各諸団体をも巻き込み1000人規模の子供を集めて職業の疑似体験をするイベントを開催した。

提出する議案書には「たった一人でも良い、失敗から多くの事を学び悔しい気持ちをバネにしてくれれば本イベントは成功である」とした。

理事会では戦々恐々としていたが、突っぱねる力と、信念を持てばなんだって前へ進めるのであるよ、おかげで事業資金200万も使っちゃったけど・・

親としては楽しむ姿であったり、陽気に笑う子供の姿が一番良いに決まっている。

表向きは、楽しみながら社会の構造であったり仕事とはこういう事だよってのを遊びの中で教えるイベントになっている、笑う、楽しむってことは大前提。

それでも輪に入れなかったりとコミュニケーションが上手く取れない子供ってのは必ずいるわけで、そういう子には楽しいはずのイベントが最悪になる。

「もっと仕事(遊ぶ)したかった」「お話出来なかった」「泣いてしまった」など必ず悔しい気持ちがある。

この悔しいと感じた事を忘れずにして、次回違うイベントに参加した時に克服する力に変えてくれたらいいなと言うのが趣旨であり、想いである。

子供は失敗から沢山のことを無意識に学び成長する、それを信じるのが鬼父の役目じゃ

良い例が、自転車

うちの娘はたまたまだけど、乗り始めて1分ぐらいですぐに乗れるようになった。

父としては凄くつまらないわけですよ、倒れたり、怖くて前に進めなかったり、怪我しながら少しずつ上手くなる過程を経験して欲しいわけです。

自転車の後ろに父が手を置き、「大丈夫そのまま、泣くな」なんて声を掛けたりしながら乗れるようになることが大事だと思う。

他には、縄跳びであったり、駒回し、最初から上手く出来る子と出来ない子がいるのです。

何度も失敗を繰り返し、何度も練習をするから縄跳びが飛べるようになったりする。

失敗を経験して克服する力がつく子供は、挑戦を恐れないと思うわけです、そういう逞しい子供に育って欲しいと言う父の願い。

失敗は早いほうが良い、大人になってからの失敗はもっとツライ

子供には子供時代の失敗があって良いはず、なんの失敗も無く進むことほど怖いものはないよ。

挫折や悔しさを知らない子供なんて子供じゃない。

どうせ大人になっても失敗はするんだから今のうちに沢山失敗しておけ。

そんなわけで鬼父になっております。

優しくない父ですがあなたはどんな父ですか???

読んでくれてありがとう。

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