段取りが出来ない人は完成イメージをシミュレーションしたほうが良い

      2016/01/14

段取り

以前こんな記事を書きました「ゴールイメージが出来ないと仕事の段取り出来ないぞ

段取りしないで進める仕事の事を行き当たりばったりといいます

仕事の段取りのお話、段取りの中で一番重要なのは「仕事の完成イメージ」が具体的に頭の中で出来るか?

ここに全てが詰まっています。

頭の中で具体的な完成イメージが出来ない仕事は、実際に手を動かしてもスムーズに完成する事はありません

スムーズにと書いたのは、手を動かしている最中にアレコレと調べたりして前に進むことが出来るからです。

こういうやり方の事を段取りとは言いません、行き当たりばったりと言うのです。

シミュレーションが成立しないとき

大型の案件があったときに何度シミュレーションをしても途中で形に出来ない案件がありました。

刑事ドラマで「現場100回」とありますが全く同じでシミュレーションが形にならないときは夜中であっても気持ちが悪いので車を飛ばして現場を確認します。

現場到着と同時に頭の中で「ここに車を停める、あの車はココ、ココに1人立たせる、ココで誘導、ココは危険だからもう一人増員、アレをここに設置して、人員は3人いればここは収まる、アソコは4人」と淡々とシミュレーションが完成していく。

製作があれば、製作物との流れも確認していくしその為の細工も考える、全てはスムーズに作業が進むように。

こうして出来上がるシミュレーションを元に段取りを組んで行く。

段取りをする時にシミュレーション通りに組むわけだけど、段取りとの整合性がとれない事がたまに出てくる。

この時はまたシミュレーションをやり直す。

何度も繰り返すと不思議とシミュレーションをする夢を見る

どんだけ仕事が好きなんだと自分でも思うが楽しいのである。

何故ならシミュレーションして自分で作って行く過程と言うのは言わば「仮説」であるから。

その出来上がった仮説を元に仕事をする「検証」、そして完成「結果」が待っているわけだ。

もちろん仕事なので失敗は無い、必ず成功させるんだけど、成功させるまでの過程を自分の思い通りに動かせ、いかに早く、美しく、安全に、収めることが出来、利益を確保出来るか?

この部分がめちゃくちゃ楽しいのである。
困難があればあるほど楽しく感じる、「どうやってやっつけてやろうか?」と考える時間が楽しい。

夢の中でさえ出てくるようになれば資料なんていらなくなります、今やっている作業の3つ先、5つ先まで動きが全て見えているから

作業指示の出し方も変わります、何故なら先が見えているからです。

指示された本人は「何故今この作業??」と不思議に思っています。

キチンとシミュレーションをしていない人にはわからない世界なのです。

段取りが出来ない人は完成イメージをシミュレーションしてみてはいかが?

 - 経験したもの