姿が見えなくなるまでお見送りをする後輩

      2014/08/03

お見送り

マナーと言うか慣例と言うか、こういう場合はなんて言うのかわかりません、教え??

先日とある団体で一緒に活動したことはないが、自分が現役時代には居なかった後輩から仕事を依頼されて納品したんです。

「ありがとうございました」と後輩とは言えお客様なので当たり前のようにご挨拶をし、車に乗って帰りましたが、バックミラーにいつまでも見送る後輩の姿が見えました。

教えを受け継がれる「お見送り」

と言うのも、このとある団体の教えに先輩でもお客様でも、例え後輩でも仲間に車で送ってもらったり、お越し頂いた方への礼儀としてお見送りは「相手の姿が見えなくなるまで必ず見送る」と言う教えがあるわけです。

この教えは吹雪だろうと大雨だろうと同じです。

これは団体に入った時に徹底的に教えて頂いたもので今でもどんな相手であってもおっちゃんは基本的に同じようにお見送りをしています。

だから現役が同じように教えを守り、キチンと相手の姿が見えなくなるまでお見送りをする姿を見ていて教えが受け継がれているんだなと関心してしまった。

これを誰得?なんてくだらない気持ちで見るか?はたまた律儀に教えを守る姿と捉えるかは各々の感覚に任せる。

疲れているのにお見送りいいよと言う気持ちもある

見送って貰っている立場としては少し悪い気がするんです。

道が真っ直ぐでなかなか姿を消せなかったり、夜雨の中なのにいつまでも立たせているのがツライ時もあります。

自分がやるのは大丈夫なんですが知らない後輩にやらせるのがとてもツラク感じます。

何故なら現役時代に一緒に苦楽を共にしたわけではないからなんです。

今回のお見送りと言う行為はお世話をしたわけでもされたわけでも無い関係です。

たまたま仕事を依頼された、お金を頂いて納品すると言う当たり前の行動に対して、「先輩だから」と言う気持ちが出てやっているのかもしれません。

世の中にある常識とかマナーなんておっちゃんも嫌いです

メンドクサイし無くても良いかも知れない、けれど一方で教えを守りキチンと挨拶をする姿を見ていると、変えて良い物と変えちゃイケナイ物ってあるんだなと再認識しました。

読んでくれてありがとう

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